視界や取り回しなどの"運転のしやすさ"の観点から車を評価するサイトです
[初代 L575/585型 2008年8月~]
ムーヴコンテは名前こそムーヴですが、
運転感覚ではムーヴとはまるで別物の
非常に運転しやすい車に仕上がっています。
前方の視界は、ボンネットが水平で角ばっていることから、
運転席からボンネットの先端までとてもよく見え、
車両感覚がつかみ易く、先端の見切りは抜群にしやすいです。
このよく見えるボンネットは、軽自動車としてはとても貴重ですね。
また、フロントウィンドウも大きく、前方の視界も広いです。
斜め前方の視界はAピラーが細く、立ちぎみなので、
視界の邪魔にならず、右折の際にもピラーの死角は気になりません。
左右の視界はウィンドウの下端が低く、窓が大きいことから
広々として見晴らしがよく、とても快適です。
後方の視界は、真後ろはとてもよく見えますが、
斜め後はクォータウィンドウが小さく、あまり役にたっていないので、
太いDピラーが作る死角がかなり大きく、気になります。
これは、ムーヴコンテの視界の唯一の欠点で、バックが苦手な人は
試乗で斜め後方の視界をよく確認しておいたほうがいいです。
ムーヴコンテはボンネットが丸い(スラントノーズの)
ムーヴと比べると、ボディが四角いことから、
車両感覚が非常につかみ易く、ずっと運転しやすい車です。
ただ、斜め後ろの視界だけは若干難ありなので、
この点にだけは注意が必要です。
運転のしやすさ:9/10
[5代目 JC1/2型 2008年11月~]
ライフは先代も先々代も視界がよく、運転しやすい軽自動車でしたが、
今度のライフは、先代にも増して運転しやすい車に仕上がっています。
前方の視界は着座位置が高くなっていることから、先代よりも更によくなり、
ヘッドライトの上にあるマーカー(コブ)が見えることから、
車幅感覚は抜群につかみやすいと感じます。
また、Aピラーが非常に細く、大きな三角窓がきちんと機能していることから
斜め前方の視界は素晴らしくよく、
右左折の際の死角はほとんど気になりません。
左右の視界はウィンドウの下端が低いことから非常によく、
先代よりも更に見晴らしはよくなっています。
また、後方にいくに従って
ウィンドウの下端が高くなって(キックアップして)いますが、
これは後側が高くなっているというよりも、
むしろ、前側のウィンドウの下端が非常に低くなっているだけなので、
斜め後方の視界も全く問題ありません。
真後ろの視界は特筆するべき良さで、
ウィンドウがとても大きく下のほうまで、かなりよく見えます。
これだけ後方視界がよいとバックの際にかなり安心感がありますね。
その上、ライフは全車バックモニターが標準装備なので、
バックが本当に苦手という人でもこの車なら
苦労せずに駐車ができることと思います。
新型ライフは最近の車にしては珍しく、
視界に配慮が行き届いた素晴らしく運転しやすい車になっています。
見切りが苦手な人、駐車・車庫入れが苦手な人には
文句なしにお勧めの"運転しやすい車"です。
運転のしやすさ:10/10
[初代 KGJ10型 2008年11月~]
全長が2985mmしかない、極めて小さなボディのコンパクトカーですが、
全方向の視界が悪く、ボディサイズの割りに運転しにくい印象の車です。
前方の視界はダッシュボードがかなり高いために狭く、
また、ボンネットも見えないので、先端の見切りは難しいです。
左右の視界はウィンドウの下端が極端に高く、
窓も小さいために、かなり狭く感じられ、
ドアの下あたりの様子がよくわからないので不安感があります。
また、助手席が邪魔になって
左方向がよく見えないことも気になります。
特に助手席に人を乗せた場合は最悪で、
左方向の視界はほとんど無いものと思ったほうがいいレベルです。
後方は後席のヘッドレストが大きく視界を遮るので全然見えません。
これでは、バックをする際に難儀してしまうと思われるので、
後席に人を乗せないときはシートを倒したほうがいいでしょう。
iQはとてもコンパクトなボディですが、
全体的に窓が小さく、視界がよくないため、
運転にはとても気を使う車です。
また、見切りがよくないので、せっかくの小回り性能も
生かしきれないような印象があります。
このため、運転しやすい小さなボディの車を探している人には、
一回り大きくても断然運転しやすいパッソやマーチをお勧めします。
運転のしやすさ:6/10
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